まーどぅーの片割れであるどぅーが卒業した

本当にあくまでも個人の感想ですので、考え方が合わないなあ…嫌だなあと感じた方はすぐにでもゴーバックしてくださいね。
読んでくださる方はありがとうございます。

 

私は高校3年生で、今日学校にいながら1日中、『まーどぅーが最後まで幸せでありますように、まーちゃんがどぅーにさよならを言えますように』とずっとそんなことを考えていました。
そして、まーちゃんがどぅーへメッセージを伝えている動画をファンの方があげてくださり、うわああと何だかすぐには見れませんでした。
そして色々賛否両論言われているんだなあと皆さんのツイートを読みました。
いわゆる『まーどぅー』ファンが望んでいたラストではなかったのかもしれないと、皆さんのツイートを見ていて思いました。
私も、『まーどぅー』はもう今日で最後なのに、まーちゃんもっと素直になってよ!とかもっと伝えることがあるんじゃないのかなとか勝手に思ってしまいました。

 

ですが、いざまーちゃんのメッセージを見てみると、心情が一変しました。
私はすごく馬鹿げたことを考えていたんだなあと思いました。
他の方がどう思おうと、私はとっても素直でまーちゃんらしい、『まーどぅー』らしい最後だったんじゃないかと思います。
それこそ、自分を後回しにしちゃうほど優しすぎるどぅーと、いつもありのままの姿を見せているまーちゃん、そんなもう対照的すぎる2人だからこそのラストでした。
どぅーは、優しすぎて自分を蔑ろにしがちなんじゃないか、本当は自分の方が辛いのに他の子を慰めているんじゃないか、勝手に心配してました。
そんな時自分を常に持ち続けて行動している素直なまーちゃんを、羨ましくも、ちょっと妬ましくも、でもやっぱり凄いなあとどこかで感じていたんじゃないかと思います。
対してまーちゃんは、自由で素直すぎるが故に好き嫌いが両極端に分かれて、思ったことは何でもすぐに言っちゃう、顔に出ちゃう、なんて問題ガールです。
だからこそ、人に愛されるどぅー、人を愛せるどぅー、たくさんの愛をあげたり受け取ったりできる、周りにたくさんの人がいるどぅーが羨ましく、妬ましく、でもそんなどぅーがやっぱり、大好きだったんだろうなあと思います。
お互いがお互いの持っていないもの、欠けているものを持っている。
そんな相方と6年間ずっと一緒、しかも同級生。
意識し合わない方がおかしいし、お互いがお互いのことを羨ましく思ってたと思います。
本当、まーちゃんが言う通り双子なのかもしれない(笑)と思えちゃうほど、人生においてお互いにキーマンだったと思います。
そのことを見据えて伝えたまーちゃん。
それを泣きながら笑ってうなずくどぅー。
これがふさわしいラストじゃなかったら、どんなラストがふさわしいの?と私は思います。
こんな複雑で特別な関係を、お互いがお互いのことを思いすぎて生じた葛藤や嫉妬や恐れを、苦しそうな顔も幸せそうな顔も、包み隠さず、見せてくれて本当にありがとう。
『まーどぅー』って、本来は他の誰も見ることができない、2人だけの特別な世界だったと私は思います。
それを見せてくれてありがとう。


まーちゃんのメッセージにはまだまだ『まーどぅー』は続いていくという未来を感じました。
それは私たちが見ることのできない、本当に2人だけのものです。
『まーどぅー』が今日、綺麗すぎる、ファンが望んだ形で終わらなくてよかったと思います。
2人の関係は私たちの知らないところで続いていくのかと思うと、やっぱり『まーどぅー』が大好きだなと私は思いました。
そして、今日はやっぱりどぅーの卒コンなので、『まーどぅー』よりも、どぅーが幸せそうに卒業していく姿を見れて幸せでした。
『まーどぅー』の卒業ではなく、『工藤遥卒業スペシャル』ですので。


長々とここまで読んでくださった方がいらっしゃったら、大変ありがとうございます。
私はこれからもモーニング娘。のファンでいたいなと思います。
まーちゃん推し、一生まーどぅー推しでいます。

 

どぅー、卒業おめでとう!

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